きくすい整骨院は、交通事故による外傷でお困りの方に最適な施術を提供します。

「むち打ち」とは？

●「むち打ち」とは、頸（くび）の捻挫や背中の痛みの総称
正確には「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などと呼ばれます。
加えて、むち打ちは症状・原因などから「頸椎捻挫型」「根症状型」「バレ・リユウ―症状型」「脊髄症状型」「脳髄液減少型」に分類されます。
むち打ちによって引き起こされる症状は、頭痛、めまい、手のしびれなどがあげられます。

原因

●原因は首周辺の筋肉や靭帯の損傷
一般的に、むち打ちは、交通事故で追突された側の車に乗っていた方におこることが多いです。
追突の際に首がムチのようにしなり、首周辺の筋肉や靭帯（じんたい）が損傷したり、捻挫したりします。これにより動きにくい方向が出てきます。すると、人間は無意識に痛みの出にくい姿勢をとろうとします。結果的として、患部を含めた関連する筋肉が収縮してしまい、これにより様々な症状が引き起こされるのです。
すぐに症状が出ないことも多いので、特に追突事故にあった場合は、症状がなくても安静にすることが大切です。また、首の周りをアイシングするのもおすすめです。

治療方法

●手技と電気治療
当院では手技（手による施術）と低周波などの電気治療を行っています。
むち打ちの治療の最大のポイントは、収縮した筋肉を改善し、出来る限り元の状態に戻すことです。
収縮してしまった筋肉を元に戻すためには、患部を含めた関連する筋肉を押圧して血液循環を促すことと、自然治癒力を最大限生かすことが必要です。
当院では、これまで多くのむち打ちで辛い思いをされている患者様へ施術を行ってきた経験から、患者様の原因・症状に最適な治療を行います。

治療期間

●様子を見ながら治療することが必要です
当院での治療期間は、1〜3ヵ月が一般的です。
しかし、むち打ちは、人によって症状が出るまでの期間、症状が治まるまでの期間が異なります。状態によってはそれ以上の治療期間が必要なこともあります。
また、良くなってきたと思っても、ちょっとした体調や季節の変化などによって、再び症状があらわれることもあります。ご自身の様子を見ながら継続的に治療を受けましょう。

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